東京都内23区に住む女性、
90平米の一戸建てに住んでいるが、
子どもが、家が狭い狭いとうるさい、
そんなトピックが立てられて、
注目されているという話題です。
内容をよく見てみました。
このご家族は、夫婦に小学生2人。
この少子化の時代に、都会で、
子ども2人いるってのは、
ありがたい話じゃないですか。
そして23区内に戸建ては勝ち組だと、
このトピ主は、ご主人に感謝してる、
奥様は、しっかりとした感覚を、
お持ちなんでしょうけど、
しかし子どもは…、って話。
まあ、広さという概念で見れば、
3人家族であれば、100平米程度、
4人家族であれば、120平米程度、
いわゆる従来からの広さの目安は、
昔から、こう言われてますので、
4人家族で90平米っていうのは、
ちょっと狭いかもという感覚、
これは、あながち間違いではない。
しかし、建築コストの上昇で、
今では、この概念はですね、
まったく通用しません。
令和時代の家の広さは、
4人家族で100平米程度、
これで十分とされている。
4人家族で90平米程度の家、
これは、いわゆるローコスト系の、
30坪はるか未満の家に多いパターン。
でも3LDKってことは、居室数としては、
足りているってことですから、
賃貸系よりは、暮らしやすいのでは!?
ま、子どもは正直ですが、
現実というものを悟るには、
小学生であれば、十分かと。
都内23区で一戸建て、
土地込みでいくらかかると思ってる!?
広さの感覚云々より、金銭感覚ですよ。
モノ言えねえんじゃないの!?
父さんに、感謝しな。
有名〇ーチューバーの暮らしに、
影響され過ぎ症候群です。
4人家族であれば、100平米あれば、
十分すぎる暮らしができるという感覚、
親も子も、しっかりと持つべきだと、
これじゃないですかね!?
そして、家に携わる者としての、
さらなるアドバイスは、
それでも満足できない時、
「広い家に住みたければ、田舎に来い」
どうです!?
やっぱ、これでしょ!?
都会で戸建てって、
ええ、絶対勝ち組、
私は、そう思う。