いわゆる歴史的な格言として、
同時に二人の英雄が現れれば、
必ず争いが起こりどちらかが滅びる、
2人の英雄が共存することはできない、
これが、「両雄並び立たず」論です。
いよいよその時が来たようです。
何でも欲しがる我が読売ジャイアンツ、
ついに、田中マー君獲りへ動く、
これには私は、超大賛成です。
田中マー君はですね、
松坂世代以降で見れば、
やはりダントツの印象が強い、
高校時代からの超スーパースター、
人気も実績も申し分ないプロ中のプロ、
楽天を勝たせた男として、
堂々と、海も渡ったわけです。
しかし、この数年、
かつての輝きは消え、
もう終わった選手の代名詞、
そういう捉え方をされて、
最後、楽天と袂を分かつ、
とても残念な結果となりました。
本当に、もうダメなのか、
本当に、もう使えないのか、
あの松坂投手の最後もまた、
すごく寂しかったわけですが、
いやいや、まだできるって、
最後にもう一花咲かせる、
そういう姿が、活躍が見たい、
じゃあ、その場を作るのはどこなのか、
ええ、そこはやっぱですね、
坂本勇人のいる我が読売ジャイアンツ、
ジャイアンツしか、ありえない、
そういう運命なんでしょう。
幼い頃、兵庫の同じ野球チームで、
坂本ピッチャー田中キャッチャー、
バッテリーを組んでたという伝説、
そこでプロ野球選手を目指して、
切磋琢磨してた二人が、
その夢を実現させ、そしてさらに、
最後には同じユニフォームを着て、
プレーしてる光景なんてのは、
もうそれだけで、涙が止まらん、
ええ、両雄並び立つが、見たい。
田中マー君へ。
本当の状態なんて知らん。
でも、ここまで舞台は用意された。
さあ、あとはやるだけだ。
5勝で最低及第点。
しかしできれば、10勝で。
ジャイアンツの日本一奪還へ、
是非とも貢献してほしい。
田中マー君が投げ、
坂本勇人君が打つ。
ゴメン、ジャイアンツの若手よ、
これだけの華というのは、
プロの世界でも、一握り、
そりゃ、仕方ない。
腐らず、先輩からすべて盗め。
でも、キャッチャーの方は、
僕はまったく理解できません。
こちらはノーコメントというか、
マジで!?って感じ。
現状三雄でもそうなのに、
四雄なんて並び立つわけない。
正気か!?