株式会社 サンワ興建

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『両雄並び立つ』!?

2024.12.17

いわゆる歴史的な格言として、

同時に二人の英雄が現れれば、

必ず争いが起こりどちらかが滅びる、

2人の英雄が共存することはできない、

これが、「両雄並び立たず」論です。

 

いよいよその時が来たようです。

何でも欲しがる我が読売ジャイアンツ、

ついに、田中マー君獲りへ動く、

これには私は、超大賛成です。

 

田中マー君はですね、

松坂世代以降で見れば、

やはりダントツの印象が強い、

高校時代からの超スーパースター、

人気も実績も申し分ないプロ中のプロ、

楽天を勝たせた男として、

堂々と、海も渡ったわけです。

 

しかし、この数年、

かつての輝きは消え、

もう終わった選手の代名詞、

そういう捉え方をされて、

最後、楽天と袂を分かつ、

とても残念な結果となりました。

 

本当に、もうダメなのか、

本当に、もう使えないのか、

あの松坂投手の最後もまた、

すごく寂しかったわけですが、

いやいや、まだできるって、

最後にもう一花咲かせる、

そういう姿が、活躍が見たい、

じゃあ、その場を作るのはどこなのか、

ええ、そこはやっぱですね、

坂本勇人のいる我が読売ジャイアンツ、

ジャイアンツしか、ありえない、

そういう運命なんでしょう。

 

幼い頃、兵庫の同じ野球チームで、

坂本ピッチャー田中キャッチャー、

バッテリーを組んでたという伝説、

そこでプロ野球選手を目指して、

切磋琢磨してた二人が、

その夢を実現させ、そしてさらに、

最後には同じユニフォームを着て、

プレーしてる光景なんてのは、

もうそれだけで、涙が止まらん、

ええ、両雄並び立つが、見たい。

 

田中マー君へ。

本当の状態なんて知らん。

でも、ここまで舞台は用意された。

さあ、あとはやるだけだ。

5勝で最低及第点。

しかしできれば、10勝で。

ジャイアンツの日本一奪還へ、

是非とも貢献してほしい。

 

田中マー君が投げ、

坂本勇人君が打つ。

ゴメン、ジャイアンツの若手よ、

これだけの華というのは、

プロの世界でも、一握り、

そりゃ、仕方ない。

腐らず、先輩からすべて盗め。

 

でも、キャッチャーの方は、

僕はまったく理解できません。

こちらはノーコメントというか、

マジで!?って感じ。

現状三雄でもそうなのに、

四雄なんて並び立つわけない。

正気か!?

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