株式会社 サンワ興建

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『破産手続き中止へ』。

2024.12.08

経営不振のため10月31日付で、

事業を停止し自己破産手続きへ、

能代を代表する酒造会社であった、

喜久水酒造さんの倒産のニュースは、

地元にも全国にも衝撃が走りました。

 

店のドアに貼られたあの紙は、

通る度に、本当に心が痛んで、

マジでどうにかならないのかと、

しかし地方の厳しさを思い知る、

そんな寂しい秋から冬へ、

はい、そんな中ついに動きが。

 

北羽新報さんと秋田さきがけさん、

どちらも続報の記事が出ましたが、

破産手続きはいったん中止し、

事業継続の可能性を探るへ軌道変更。

 

秋田さきがけさんは、その先について、

まだ未定としていますけれど、

北羽新報さんでは、その先について、

事業の引き受けを希望する市内企業が、

複数名乗りを上げていることまで報道、

さすが地元紙、内容が濃いわって話、

喜久水さん再建への道、

わずかでも可能性にかけようと、

そういう動きがあることは、

間違いないみたいです。

 

でも、厳しいことを言いますが、

ええ、一度タヒんだ会社です。

そこから再建するのはですね、

相当高いハードルだと思いますし、

1,2億円もの負債ですからね、

まあ、相当うまくやらなきゃという、

そういうシナリオになるわけです。

 

でも、手を差し伸べるのであれば、

倒産前のM&Aの方がまだ印象良かった、

私なんかはマジでそう思うのですが、

というか従業員さん、まだいるの!?

倒産後の残務整理とかって、

よくわからないんですけど、

従業員は即日全員解雇で、

みんなサヨナラ済みなんじゃないの!?

 

喜久水さんを再建させようと、

そんな勇気ある地元能代の企業って、

はい、これは大方予想できる、

ええ、当たってる自信ありますが、

もしも本気で再建させるなら、

喜三郎製造ラインを大幅変更させて、

主要銘柄としてスパークリング製造だと、

私であれば、今こそ強くその道を進む、

そこにどうにか、光を見出したい。

 

前と同じことしてたら、ダメ、

じゃあ、これから何をするのって、

今までにない、新たな喜久水が、

新しいリーダーのもとで、

創り上げられる日が来れば、

再建はきっと成功すると思う。

是非、そうあってほしい。

 

ということで、喜久水、

ちょっと買ってこようか。

 

 

 

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