経営不振のため10月31日付で、
事業を停止し自己破産手続きへ、
能代を代表する酒造会社であった、
喜久水酒造さんの倒産のニュースは、
地元にも全国にも衝撃が走りました。
店のドアに貼られたあの紙は、
通る度に、本当に心が痛んで、
マジでどうにかならないのかと、
しかし地方の厳しさを思い知る、
そんな寂しい秋から冬へ、
はい、そんな中ついに動きが。
北羽新報さんと秋田さきがけさん、
どちらも続報の記事が出ましたが、
破産手続きはいったん中止し、
事業継続の可能性を探るへ軌道変更。
秋田さきがけさんは、その先について、
まだ未定としていますけれど、
北羽新報さんでは、その先について、
事業の引き受けを希望する市内企業が、
複数名乗りを上げていることまで報道、
さすが地元紙、内容が濃いわって話、
喜久水さん再建への道、
わずかでも可能性にかけようと、
そういう動きがあることは、
間違いないみたいです。
でも、厳しいことを言いますが、
ええ、一度タヒんだ会社です。
そこから再建するのはですね、
相当高いハードルだと思いますし、
1,2億円もの負債ですからね、
まあ、相当うまくやらなきゃという、
そういうシナリオになるわけです。
でも、手を差し伸べるのであれば、
倒産前のM&Aの方がまだ印象良かった、
私なんかはマジでそう思うのですが、
というか従業員さん、まだいるの!?
倒産後の残務整理とかって、
よくわからないんですけど、
従業員は即日全員解雇で、
みんなサヨナラ済みなんじゃないの!?
喜久水さんを再建させようと、
そんな勇気ある地元能代の企業って、
はい、これは大方予想できる、
ええ、当たってる自信ありますが、
もしも本気で再建させるなら、
喜三郎製造ラインを大幅変更させて、
主要銘柄としてスパークリング製造だと、
私であれば、今こそ強くその道を進む、
そこにどうにか、光を見出したい。
前と同じことしてたら、ダメ、
じゃあ、これから何をするのって、
今までにない、新たな喜久水が、
新しいリーダーのもとで、
創り上げられる日が来れば、
再建はきっと成功すると思う。
是非、そうあってほしい。
ということで、喜久水、
ちょっと買ってこようか。