プレミア12に挑んだ侍ジャパン、
決勝までは行きましたけど、
決勝では、まさかの台湾に完敗、
いや、台湾の気迫がすごかった、
この一瞬にかける意気込みの差が、
日本と台湾には、あったのではと、
言われても仕方ないわけです。
日本だって負けたくはないから、
若手中心の中で実力者たちを集め、
それなりの布陣を敷いている、
そのように見えるんだけれども、
でも、本気の最強メンバーでは、
ええ、ないわけですよね。
この布陣で最後までWBCを戦うのか、
いや、それは絶対にないでしょう。
であれば、どうしてプレミア12は、
はい、そこにもう負けが潜んでる。
長いペナントレースが終わり、
今の時期は、オフシーズンです。
この時期の、ほぼ冬にですね、
ピッチャーなんてまだ150キロ、
ええ、体に悪いったらありゃしない、
そりゃ、出なくていいなら的な、
そういう思考にだってなるのが、
選手の気持ちには、あるわけです。
日本という国の名誉のために、
自己犠牲で出てくれる選手たち、
はい、彼らはまったく悪くない。
その中で、じゃあどうすべきだった?
もうこれで終わりだったんだから、
私であれば、総力戦の戦い方、
ピッチャーに勝ち星つけるとか、
そういうのより、チームに勝ちを、
そこに徹することができなかった、
打たれてから交代では、遅かった。
ま、勝負は水物で、時の運もある。
井端監督だけが批判されるのは、
絶対に違うと思う。
この負けで、日本がまた強くなる、
そのための敗戦であったと、
我々ファンも、受け入れましょう。
でも、台湾マジで良いチームだった。
そう思いません!?
ふるまい方で言えばですね、
台湾は本当に、紳士だった。
何を隠そう、この私はですね、
もう十年ほど前からですね、
純粋に台湾大好きっ子です。
また行きたいな!