大リーグワールドシリーズの陰で、
ひっそりと行われてた感のある、
日本プロ野球の日本一決定戦、
圧倒的戦力で難なく勝ち上がった、
パリーグの絶対王者ソフトバンクに、
ペナント3位からCSを見事制した、
セリーグの伏兵ベイスターズの決戦、
そこにはまた大リーグとは違う、
ドラマがありました。
序盤は金満球団ソフトバンクの独壇場、
誰が見ても圧勝での2連勝となり、
このままいくだろうという雰囲気の中、
ソフトバンクの監督コーチ選手、
絶対に言ってはならない、
そしてやってはならない、
とんでもない勘違いな言動が、
事実あったとして報道されています。
相手を完全に下に見下した感、
無礼な仕草や態度と言われても仕方ない、
そして何より、心の中の油断と慢心が、
ベイスターズに怒りの火をつけてしまった。
このままで終われるかの合言葉の中、
その後の展開は、もはやマンガです、
ベイスターズの怒涛の超反撃で4連勝、
ソフトバンクは、もはやなす術なく、
まさかの大逆転負けとなったのです。
最終戦なんて、序盤でもはや勝負あり、
とんでもない大差となりまして、
ソフトバンクは、もう早く消えたい的な、
超公開◯刑状態でしたから、完全に天誅、
すごくカッコ悪かったなと思います。
実力と戦力は誰が見てもソフトバンク、
しかし、最後は勝てなかった。
いや、勝たせてはいけなかった、
これぞ痛快、ベイスターズの日本一劇場、
三浦番長監督、おめでとう!
我がジャイアンツを倒した実力、
見事にセ界一の証明をしてくれた。
来年、待ってろよ!