昨年より、空き家を目にする機会、
怖いほどに増えている気がします。
この増え続ける空き家問題、
所有者や相続者にとっては、
本当に頭の痛い切実な問題で、
いわゆる実家じまいの相談、
毎月のようにあります。
家族ですら住まなくなった、
不要となった土地建物の処分、
都会ではなく、田舎ですので、
この大変さってのは、年々、
増すばかりなんですね。
価値や評価は下がり続け、
そして人口も減っていく、
まわりには、同じく空き家、
毎年のように増えていく。
だからと言って、解体しようにも、
一昔前より解体費の大幅アップ。
ちょっと尋常じゃないレベル。
この空き家問題の解決方法、
①鉄則は、売れる時に売り切る、
値段なんてこだわりは捨てる、
②そのために、とにかく情報発信、
ありとあらゆる手段方法で、
まずは、この2点です。
それでも、なかなか売れない、
残念ながら反響がないってのが、
能代山本の置かれた現状です。
築浅の比較的状態の良い中古物件も、
昨年終わりごろから見てれば、
動きが、相当悪いんです。
それでも、売れる空き家はある。
本当に、不思議ですけれども、
やはり運と縁とタイミングです。
ご実家が空き家になっている、
国庫帰属制度について知りたい、
こういう問い合わせが激増してます。
法務省HPからも見られますが、
なかなか難しいなと感じております。
私も時間がある時にですね、
いろいろ勉強しておりますが、
お悩みの方は、ご相談ください。