株式会社 サンワ興建

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『吾作で何食べる』!?

2024.08.28

我々、能代市民にとって、

いや、秋田県民にとって、

ソウルフードは吾作であり、

唯一無二の存在であります。

それぞれに思い入れがあり、

それぞれに、語り尽くせぬ、

そんなドラマがあるのです。

 

「吾作で何食べる!?」

先日、とある集まりで、

この話となりましたが、

ええ、めっちゃ盛り上がるよね。

秋田県民あるあるの1つですが、

そして、驚くほどですね、

その結果は、本当バラバラです、

みんなそれぞれに好きな味がある。

 

実際、お店で並んでいれば、

オーダーが、味噌味噌醤油味噌醤油…、

だいたいこんな感じの中で、

ごくたまにいる、塩派の人って、

たいてい、塩バターですよね。

 

はい、塩バター!

え、塩バター!?

マジで、塩バター!??

 

その塩バターが最高に美味いから、

次行ったら絶対食べてみてって、

世界を知る男さんからですね、

半ば強引にゴリ押しされたので、

この日の集まりの記憶がですね、

もう塩バターのみの刷り込み、

ええ、だから翌日さっそく、

行ってきましたよって話、

私が吾作で塩バターの巻!!

 

ヤバい、人生初の塩バター、

この超ドキドキ的心境感は、

息子のピッチャー初登板レベル、

子どもが野球やってない人、

伝わりますでしょうか!?

 

失敗したら1回分損するから、

塩と味噌2つ食いにしようかとか、

これまでの人生味噌一辺倒人間には、

とても考えらえれないチョイスであり、

食ったことにして味噌にすっかとか、

あれこれあれこれ、悪知恵を考えた結果、

いや、あの世界を知る男さんが、

ここまで強くプッシュするんだから、

ここは黙って勝負ですたいと、

はい、塩バター大盛の一点買い、

責任は世界を知る男さんへ全振り、

もう、変なテンションになりましたけど、

はい、未体験ゾーン登場!!

 

 

 

 

 

 

 

ほうほう、なるほどね。

はじめまして、塩バター女史。

THE 秋田美人って感じですね。

そしてバターが、おフランスっぽい。

 

単刀直入に言います。

これはこれで、ありです。

衝撃と驚きです。

なかなかの完成度です。

 

浅いようで、深い。

清純と見せかけ、いや悪女で、

最初海の家って感じなんだけど、

いや最後は函館に連れていかれて、

気づいた時には、もう遅い的、

この塩ドロドロ沼にハマるんだなと。

 

大多数派ではないだろうけど、

私のイメージの中での吾作感とは、

もう全然違うんだけれども、

あ、でもだから吾作は、

美味いんだなってことが、

吾作の出汁スープの美味さが、

塩となって初めてわかる。

そして、塩にバターは、

絶対必要です。

 

この塩バターが一番似合う人、

はい、世界に誇る秋田美人、

バドの志田千陽選手で決定。

何かめっちゃ、似合うよね。

でもでも、志田選手には、

私は味噌が好きって言ってほしい。

 

はい、人生最後の晩餐は、

私は塩バターではなく、

味噌大盛薬味ねぎです。

ゴメン、世界を知る男さん。

でも、良い勝負でした。

 

そして我が息子がついに、

大盛から特盛へステップアップ、

それでもまだ足りないって、

ほう、成長したもんだ。

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