もう当初よりかなり待たされた、
八峰能代沖洋上風力発電事業、
この度、ついに事業者が決定、
誠におめでとうございます。
〇菱商事ショックの影響により、
公募の見直しという異例の事態、
そして使用港湾調整でのやり直し、
紆余曲折があったことでしょうが、
この八峰能代沖洋上風力発電は、
我々能代市民にとってもですね、
大変大きな意味を持つことになる、
そういう壮大なプロジェクトです。
評価結果を見るとですね、
熾烈なレベルの高い争いであった、
そう言えると思いますが、
では、最後の差は何であったのか?
それはやはり、事業の迅速性、
そして、関係行政機関との調整能力、
これでしょうね。
これまで相当の時間と経費をかけ、
各種関係団体と築き上げた信頼関係、
これって何より大事なことだと、
秋田県知事意見がすべてを物語る。
参加しようとしてた事業体の、
今でも見れるのか、わかりませんけど、
環境アセスを見比べればですよ、
その熱意と本気度、緻密差は、
明らかなレベルの差がありました。
なるべくして、なった。
はい、結果だけ見れば、
そういうことですけど、
そこには、数々のドラマが、
あったことでしょう。
さあ、能代の未来を共に。
あと5年、いやたった5年です。
私は、八峰能代沖洋上風力発電事業に、
大きな期待と夢を抱いている。
しかし日本の洋上風力は今、
完全にVestasさんの一人勝ち!?
V236全盛時代ですね。