日本人と外国人の価格の意識差、
ヤバいくらいに、差が出ています。
日本を訪れる外国人向けの、
ニセコや東京その他で出される、
その食事の金額がですね、
3000円とか、6000円とか、
いわゆる、外国人向けの強気な価格、
日本人は、1000円でも高いのに、
腰抜かしてしまうようなレベル、
日本人なんてターゲットにせず、
外国人に全振りしてる的な、
これをインバウン丼と言うそうですが、
でも、飛ぶように売れてるそうです。
逆に安いと、怪しいと警戒され、
商売にならないんだとか。
外国人パワー、恐るべし。
かつては、このような光景は、
海外で、羽振りの良い日本人が、
その富める力を発揮した時代です、
今では、完全に鳴りを潜めて状態…。
昨今の円安だけのせいではない、
今、日本は間違いなくですね、
真に富んでいる国ではなくなった、
長きにわたる、デフレに慣れ、
そして時給1000円の世の中、
海外では、軽くその数倍ですので、
失われた数十年ってのは、
やはりかなり深刻だと思う。