超大激戦となった国の洋上風力公募、
いわゆる第2Rの結果が出ましたが、
秋田さきがけさんの特集記事が、
めっちゃわかりやすかった。
はい、第1Rで三菱商事の総取り、
圧倒的な価格破壊での超勝利が、
業界内外に大激震をもたらした、
洋上風力公募の入札制度自体が、
この総取りで変わったんですが、
いやいや、今回なんてですね、
それよりさらに低い底の底です、
これで事業が成り立つのかと、
私なんかは、全然理解できない。
でも、トータルでやった方がお得って、
もうついていけない世界ですが、
洋上風力って、本当に儲かるのか、
当初の予定より、大幅に崩れてますけど、
前回同様、落札した事業体には、
必ず、超商社さんたちが絡んでいる、
これだけは、同じ構図ですね。
この洋上風力関連ってのは、
事前調査から地元調整やら、
もうかなり前から現地入りして、
相当な人とお金がかかってる。
前回もそうですけどね、
事業先行者とか一切関係なく、
どこよりも早期運転開始できるか、
この評価のポイントって、
本当に、それでいいのか!?
だから、政治とカネなんて言われる、
私は、本当にそう思う。
そして一番注目していた、
八峰能代沖の事業者公表だけ、
先送りとなりました…。
男鹿潟上秋田の事業者との、
使用基地港湾の重複らしいですが、
その調整をさせて来年3月に公表、
であれば、もう決まってるってこと!?
第1第2Rでこれまで、
落札で名前が出てきていない、
そういうことになればですね、
ええ、だということですよね!?
規模感やスケールが違い過ぎて、
地元はなかなかついてけない、
恩恵にあずかれないってとこ、
これが現実なんですけど、
いやいや、八峰能代沖は、
落札事業者さんと、地元との共動共生、
声を大に、切にお願いしたい、
私は、そこがポイントだと思う。