今日はめっちゃ真面目な話、
私への相談や、解説を求める声、
めっちゃ増えてきましたので、
はい、今後の電気料金です。
これまで先延ばしにされてきた、
電気料金の値上げについて、
ついにその内容が決定となりました。
超簡単に言えばですね、
東北電力は平均25.47%、
当初申請ベースに比べれば、
値上げ幅は抑えられたものの、
かなり、ショッキングな数字です。
中部関西九州の方々が、
マジでうらやましいです…。
今、値上げしないでやれるって、
やっぱ原発最強説ですよ。
今回の電気料金値上げ決定について、
標準的な家庭の月額料金で試算すれば、
2110円(26.27%)ほど、
いや、実はこれは最小モデルケースでして、
契約電流30A、260kWh/月なんて、
めっちゃ電気使わないクラスの、
単身者レベルの賃貸アパートか、
200V電源すらない昭和な家の話です。
一戸建ての電化住宅系であれば、
契約容量13KVA、810kWh/月では、
6719円(22.43%)ほどになる。
この内容は、電力さんから抜粋したもの、
はい、およそこうなります。
しかし、これで収まるのかって話。
いや、収まらないのです。
今後、国の激変緩和措置がなくなる、
だから、困るんです。
わかります?
この値上げのインパクトたるや、
私はトータル3割増しだと思っている。
となれば、毎月の電気料金について、
1万なら、1万3千円、
2万なら、2万6千円、
3万なら、3万9千円、
4万なら、5万2千円、
5万なら、6万5千円、
でかい、この影響はとてつもない。
この値上げ分をどうするか。
①使わない
②他でカバー
はい、切り札はやっぱ②ですよ。
我が家はPPAモデル採用に踏み切った。
でも、秋までかかる見込みですって。
これでも、まだ追いつかない分は、
①でどこまで抑えられるか。
冬の電気暖房を、見直します。
マジで、これしかない。
世の中、電気代ショックのはじまり、
またモノの値上げにつながる、
ええ、間違いなくね。