夏の甲子園の前哨戦となる、
春の高校野球県大会です。
我が秋田県は、地区予選廃止、
一気に県大会からスタート、
とんでもない時代になったもんだと、
そんな今でありながらも、
野球を頑張る子どもたちを、
私は心から応援している。
誰だって、どこだって、
負けたくてやってるわけじゃない。
負けて得ることって、あるけど、
好きで負けるわけじゃない。
勝ってなんぼでしょ、やっぱ。
今時点で、負けるってのは、
やはり勝ってる相手よりも、
何かが足りず、何かがマズい、
そこに気づけるか、修正できるか、
マジで心が折れそうなくらいの、
もう諦めたいくらいの大敗でも、
人の真価は、そこからなのです。
さあ、頑張れ後輩たち。
普段通りの力を出せるかどうか、
ミスを最小限に食い止められるか、
そしてやっぱ、四死球ですよ。
采配云々の前に、戦術どうこうの前に、
勝負の前に、勝負が決まってしまう、
ピッチャーだって、好きで四死球、
出したいわけじゃないのは、
もちろん、理解の上ですが、
でも、それがすべて、そこがすべて。
下が上に勝つためには、
自滅パターンは絶対にご法度、
そういうことです。
我が母校の再奮起に期待する。
こんなもんなの!?
こんなもんじゃないでしょ。