私の懐かしい歴史を語る時、
その昔、ある時期、
夜の街に出た最後は、
決まって、珉亭さんへ、
そういう一時代がありました。
かなり飲んだ後ですけど、
それでも行きたくなる、
いや正確には、連れて行かれる、
ええ、大先輩たちの言うことは、
絶対であった時代ですので、
我々若者に選択肢はありません、
その代わりと言っては、変ですが、
マジで財布も要らなかった時代、
今から十数年前です。
珉亭さんといえば、
私の中では、餃子に焼そば、
これは鉄板です。
ワンタン派の人もいるよね。
そして、お好みのラーメン、
これでそれぞれが〆るという、
最強の王道コース、
昔、何食べてたのか、
もう、忘れましたけど、
いつ以来の珉亭!?
ええ、こないだ行ってきた。
あの時代より、さらに、
飲んでは食べない私ですが、
でも、最後のラーメンは、
今でもやめられないです。
この日、オーダーしたのは、
ロージャンタンメン、
ええ、簡単に言えば、
野菜味噌タンメンですが、
あれ、昔もこれだったけ!?
これぞまさに、若かりし時代の、
私の社会人人生初期の味、
あんな時代もあったねと、
懐かしすぎて、ノスタルジー全開、
泣くかと思いました。