明日より日本列島を襲う、
はい、大寒波への対策、
まあ、大丈夫だろうでなく、
万が一に備えた準備をしましょう。
お客様より、心配の声や、
何をどうすればよいのか、
問い合わせがありましたので、
ここで対策について解説します。
まずは、何と言っても、
超低温への備えです。
最高気温がマイナス4度、
このレベルになると、
水道の凍結がかなり危険、
水は重要なライフラインですので、
じゃあ、凍らせないために、どうする?
ポイントは、何を守るのか?
これで考え方ややり方が、
実は変わるんですけど、
以下は、自己判断でどうぞ。
お風呂を守りたい場合、
浴槽循環口より水位を高く、
これは残り湯で十分ですが、
捨てないで水を張っておく、
これだけで、凍結防止運転機能、
温度センサー感知でチョロチョロと、
水が動くんですよね。
自動湯張りや追い炊きは、
これで守ることができます。
配管内で凍るのを防ぐという作戦、
ただし、家の中の凍り止め、
これとの併用はできません。
ここがまた、要注意です。
シャワーはどうするか。
はい、チョロチョロ出しっぱなし、
原始的な方法ですけど、
動かさないから凍るのであれば、
わずか動かせばいいのです。
水を一晩出しておく、
200円ちょっとじゃないですか?
凍ってから泣くのと、費用対効果、
どっちを取るかという話。
停電になると、もうどうしようもない、
数年前の悪夢が、まさにこれ。
これだけは、何としても避けたい、
でも、個人ではどうしようもない。
こうなったら、泣く!
凍り止めで対応する場合、
家の中の凍り止めについて、
新築の場合は、まず動きますが、
築十数年もすればですね、
こういう肝心な時に限って、
まさかの壊れてるなんて、
よくあることです。
この場合も、焦らないで、
家の中のどこかの蛇口を、
チョロチョロ流しておきましょう。
そうすれば、そこは凍ることはない。
一か所でも凍ってなければ、
最低限の使用には、支障ない。
次に、低温で困るのは、
家の中の異常な寒さです。
停電になると、大問題です。
ここ数日は、できるだけ、
家中どこでもあっためておく。
停電に備えるためにも、
停電時でも使える暖房機器、
やはりあるとないとは大違い。
低温だけでなく、大雪予報、
こうなると、最悪の場合、
日常生活がストップレベル、
はい、物流も止まる可能性、
備蓄関係、ストックの用意です。
常温保存できるモノ、
レトルトでも缶詰でも、
あった方が、必ず助けになる。
カセットコンロや懐中電灯も、
いざという時は、頼りになるもの。
災害級の大寒波です。
最大級のご用心を。