海外ではもはやマスクはなし、
そういう暮らしが定着しているとか、
日本はまだ、いや意見が真っ二つ、
マスク取りたい派と、
マスクつけてたい派、
この勝負とせめぎ合いが、
実に面倒くさいというか…。
マスク取りたい派の大多数意見、
海外はOKなのになぜ日本はみたいな、
こういう時だけ、海外ぶるのって、
どうなのよ!?
私は、マスクつけてたい派、
一日の終わりころには、
耳の裏が痛くなり始めますけど、
コロナにインフルなど、
リスク回避はもちろんのこと、
表情を半分隠せるこの恩恵、
めっちゃ楽、すごく便利、
こういう暮らしに慣れてしまえば、
エブリデー~、エブリナイト~、
離し~た~くは~ない~、
T-BOLAN歌詞的な心境ですし、
この発想、特に女性に多いようです。
このマスク文化から生まれたのが、
いわゆるマスク美人なる現象、
マジでこれ、ビックリだから。
街中に、マスク美人があふれた!!
要は、マスクするかどうかは、
最後は自分で判断ですと、
まわりはどうぞご自由に、
マスク取りたければどうぞ、
こうであればいいのですが、
中には、マスク警察みたいな人、
なぜマスクしないんだと、
マスクこそ命、マスクこそ正義、
そんな人が少なくないのも事実。
というか、まだウィズコロナです、
最低限のエチケットとして、
日本人だけはマスクでも、
別に良くね!?
マスクで窒息死しませんから、
夏だって乗り切ったでしょうに、
こういう考え方と、
いつまでもマスクに頼ってちゃ、
そんな暮らしはナンセンスだ、
こういう考え方と、
絶対に、相容れないと思う。
マスクが街中から消えたあの日から、
我々の暮らしは、我々の考え方は、
本当に、大きく様変わりした。
私は今でも、マスク特需で儲けた人、
人としては、許すことはできません。
でも、一番はやっぱりこれかな。
身近な大切な人を、コロナで失った人、
そして自らもコロナに罹ったという人、
こういう経験をした人であれば、
マスクを外そうなんて、言いません。
人にマスク取れとは、言わない社会、
少なくとも、私はそれが賢明だと思う。