さあ、4月だ選挙だということで、
世の中では、だいぶ噂や予想など、
しかし皆さん、選挙好きね!
さあて、先日の北羽さんの記事に、
現職市議の一般質問登壇状況、
わかりやすく、まとめられていました。
「これ、どう思う」
私は政治評論家でも何でもないですが、
なぜ、能代市議について私に聞く!?
ま、聞かれたので、書きますが、
これは、あくまでも質問数だけです、
こうしてみると、わかること、
はい、あの人はたくさん質問してる、
え、あの人は回数少ないとかないとか、
ま、意欲については否定はしませんが、
この記事の意図するところがなんなのか、
私には、真意の程が伝わりませんが、
もし、現職市議について言えば、
質問登壇回数だけを判断基準にするのなら、
それは、大きく間違っている!!
市議会だよりや実際の議会について、
見たこと聞いたことありますか?
私はかなり細かく、めっちゃ見るし、
仕事柄、市役所に行くこと多い、
傍聴まではしませんが、議会中の音声、
耳にすることが、普通の人よりは多い。
はっきりと言います。
質問は、量より質です。
中には、ちょっとそんなレベルなの?
それ、わざわざ取り上げるレベル?
耳を疑いたくなるものも、ある。
市民生活の様々な課題だからって、
資料見ればわかるじゃんみたいな、
毎回それ話題にするけど、無理だからって、
明らかに、無意味無駄的な質問だって、
マジでそれ言ってんの!?的な質問、
そういうの、1つ2つじゃない、
そこは、これには書いてないですからね。
そして、当然これもあるというのが、
質問登壇回数と、市長への立場や会派の立場、
ここまで言えば、わかりますよね。
何にでも反対系やとにかくモノ申したい系、
こういう立場の人は、当然多くなり、
市政与党や寄りの同志同調同意見系、
こういう立場の人は、どうなるか、
質問登壇なしで採決賛成だけで十分となる、
はい、質問登壇いっぱいするから、
市議としては有能だとか、
質問登壇しないから市議としてダメだとか、
まったくもって、違いますからね。
質問登壇回数は、意欲以外の、
判断材料にはならない!
よく学校でも、めっちゃ手は挙げる、
でも、話させるとそれはもう…、
毎回手挙げるだけで、100点取れる?
じゃないですよね?
それと一緒です。
挙げないよりはだけで、
挙げたからではない。
現職にも新人元職にも、
この点をしっかりと理解し、
能代の未来について、
意義のある質問登壇、
意義のある提案登壇、
この能代がですね、
良くなるも悪くなるも、
早くなるも遅くなるも、
すべては、市議の質問や討論次第、
質問は、量でなく質、
そういう候補に、市民は一票を託すはず。
そして、ごく一部でしょうが、
この質問登壇回数だけで、
市議を判断するってのは、
あまりにも無知、知らなすぎ。
政治の世界ってのはですね、
質問登壇以外にも仕事があり、
むしろ本当に大事な重要なことは、
そっちの方がなんてこと、
ここでの力の差は、マジで歴然です。
登壇回数だけで、判断する!?
市議の質問登壇が、パフォーマンス、
とまでは、言いませんが、
私は、絶対にしない。
質問登壇と、実力実績はイコールじゃない。
これ、当たり前のことですけどね。