先日ネットが盛り上がった話題に、
「GUCCIの財布論争」がありました。
はい、高1の娘が親に誕生日プレゼントで、
GUCCIの財布、およそ5~6万をねだった、
この親は断ったら、娘が泣いた、
でもそのあといろいろと話をして、
お互いに理解し合って解決、
その娘が親の誕生日プレゼントに、
欲しかったウエストバックを買ってくれた、
と、簡単に言うとこれ。
はい、なんで炎上するのか、
とにかく他人にモノ言いたい人、
多いよね、とにかく多い。
私にはまったく理解できないのですが、
要は、高1にGUCCIの財布は早いとか、
誕生日に、5~6万が高すぎるとか、
そういうことらしいです。
これって、人それぞれの問題であって、
他人がどうこう言う話ではない。
そして今回、GUCCIの財布なだけで、
こんな場面、よくありますよね。
例えば、子どもが必ず欲しがる某ゲーム機。
今は4万くらいでしょうか?
誕生日やクリスマスだって、
モノによっては3万超えますよ。
小学校入学時のランドセルは、
好きなの選ばせると、軽く6万超え。
ええ、娘がこれ欲しいと言ったから、
即買いでしたけど何か?
そしてスマホだ、部活だとなれば、
もうほぼ毎回、結構な金額です。
小学生のバットで4万の時代、
これも迷わず即買いですが、何か?
お金にかかわるしつけや教育、
考え方や価値観はそれぞれです。
昔は、貯金こそ美学であり、
子ども心に、半分は強制徴収される、
まったく理解できませんでしたが、
最後は、親と子の間での話であり、
買ってやる親も正解だろうし、
買ってやらない親も正解だろう、
その家庭で、どうなのかってだけの話。
しかし実際に子を持つ親であれば、
これは、わかるでしょう。
我が子の可愛さは、異常です。
自分以上に、大切に、大事に、
私なんか、言われたらすぐ買う!
というか、言われる前に買う!
今回のGUCCIの財布じゃないですが、
我が娘が中高で使う時用のために、
もうプラダのバック1つあるからね。
ということで、私は高1の娘の誕プレ、
GUCCIの財布5~6万買う親です。
なんでそんなことするのかって?
将来ちゃんと面倒見てもらう、
そのための先行投資であり、
世の中にタダってものはない、
当然の対価で、前払いなだけ。
それよりこの話題の中で見つけた中に、
段違いな、超セレブの意見がありました。
高い早いなんて次元の話ではなく、
「革ならエルメス一択じゃね?」
うん、目のつけどころが、違い過ぎる!
こういうこと、サラっと言える親に、
頑張って早くなりたいなと、
また改めて、働く意欲を強くした。
最後にまとめますが、
GUCCIの財布論争、
究極論で言えばですよ、
買ってやることができる親なのか、
買ってやることができない親なのか、
これ、娘から試されているのでは?
買ってやることができて、
しっかり貯金やお金の教育もできる、
これが真の勝ち組であり、
高いとか、早いとかいう人、
これって単に…、
おっと、これ以上はやめておこう。
娘を持つ父親よ、ゾクッととしません!?