能代市議選2022が話題ですが、
先日3日の北羽新報さんに載った、
現職4会派は新型コロナ感染対策として、
自らの選挙運動について一部制限する、
そう申し合わせたというニュース、
まあ、これには法的拘束力はなく、
立候補予定者の自主努力だそうですが、
おそらく現職は皆これに沿うでしょう。
そして特筆すべきはですね、
これはあくまでも自分たちであって、
新人や元職には適用しないとのこと、
こうした現職の一連の動きに対して、
何々、新人元職が不満や不安を漏らしたと、
まあ、そういう書き方でしたね。
この記事について、すでに巷では、
賛否両論、すごく話題とか。
現職たちは、さすがだとか、
新人元職が先制パンチ受けたとか、
いやいや、現職が活動制限となれば、
当然新人元職も追随せざるをえない、
とすれば新人元職がかわいそうだとか、
新人元職の選挙活動がしにくくなるとか、
まあ、立場が誰推しなのかにより、
捉え方は、それぞれですが、
うん、新人元職さんたちよ、
あまり言わない方が得策ですよ、
と正直な話、ガッカリした人多いのでは。
もちろん、誰だってなりたいだろう、
落ちたくて出る人はいない。
現職だって、当然ながらそう、
でも、今世の中は新型コロナ、
自分たちだけ良ければ的な、
当選のためには、コロナも関係なし、
選挙であれば、何でもOKなのか、
自分優先なのか、市民を思うのか、
今の世の中の動きをしっかりと理解している、
それが現職たちなんですね。
新人元職は、この申し合わせに、
皮肉や不安しか言えないとすれば、
経験や力の差が、ありありです。
すでに結果は見えた!?
というか、立候補予定の時点で、
もう大方投票先は決まっている、
実際の告示後のタイミングってのは、
もはや期日前投票が終わっている、
むしろそう考えていなければ、
新人さんたちよ、甘いよ。
これまでのいわゆる旧型選挙スタイル、
同じような選挙手法をやるつもりなら、
であれば、現職の優位性は動かない。
新人さんたちに求められているのは、
能代の未来を劇的に変えてくれる、
そんなバイタリティーと可能性、
この人で、未来が描けるかどうかです。
新しさを出せるのかだと思う。
そしてもう立候補前から、
すでに勝負は始まっていて、
街宣活動なくてもトップ獲るくらい、
そのくらいの気持ちと行動がないと、
当選は、厳しいですよ。
限りなく、現職にフォローの風吹いた。
新人元職には、強烈なアゲインスト。
普通は、そう読むけどね。