しかし月日が経つのはこうも早いのか、
そう思わずには、いられない、
9・11から、20年という今日は、
やはりあの日を思い出す日。
いわゆるこの近代社会の中で、
誰が、アメリカ本土が攻撃される、
そんなこと、思いもしなかっただろう。
ハイジャックされた飛行機が、
貿易センタービルに突っ込んだ、
あの映像を、あの恐怖を、あのどん底を、
私は、忘れることができません。
いろんな見方があるだろうし、
直接的、間接的、複合的要素、
原因は様々あるのでしょうが、
それでも、確実に言えることは、
起きてはならないことが起きた、
あれから、20年。
アメリカは、そして日本は、世界は、
何が変わったのか?
今の世界もまた、困難に直面、
新型コロナという脅威に、
世界が震撼している。
アフガンは、また不安定へ。
あの時も、そして今も、
本当に尊い命が奪われている。
世界が、日本が、あの時、
やはり人命こそ最も大切で尊い、
そう思ったはずなのでは?
あれから、20年か。
ということは、今年成人の子たち、
アメリカ同時多発テロ知らないって、
それに衝撃…。