いくつになっても、子は子です、
親にとって、子はかけがえのないもの。
子にとって、親とは時として変わる。
育ての恩はあれども、自分は自分、
時に衝突し、時に分かり合う。
先日また急展開を見せた、
例のケコーン問題、
親として、子の結婚は認めるが、
先にやること片づけることあるだろう、
これがいつまでも先送りとなっている中、
さてさて、どうなるんだろうかと、
国民の多くは、正直やめた方がと…。
簡単に説明すると、こういうことでしょうか、
じゃあ、結納も何もいらない、
はい、好きな人のもとへ旅立ちます、
支度金も何も、私はいりませんって、
もはや、恋は盲目の100倍レベルの、
これ、一番解決しないパターンじゃないか?
親の心、子知らず。
子の心、親知らず。
祝福されない結婚は、
正直、悲劇しか生みません。
よく、孫ができれば、
その時は分かり合える、折り合える、
それは、一般レベルではありえても、
公人レベルでは、無理だ。
彼女のまわりには、
誰か、冷静にアドバイスできる人、
親と袂を分かつなんてできないこと、
世の中に、もっと男はいるんだよと、
そういうことをズバッと言える人、
本当に、いないんでしょうか?
とにかく、ダメなものはダメだ。
いわゆる道理に反することは、
自分たちだけさえ良ければ的な、
そんなことは、社会では通用しない。
大人の世界は、甘くはない。
絶対に、失敗する。
こう思うのは、私だけでしょうか?