いわゆる脱炭素社会に向けた動き、
我々の業界は、これに大きく左右される、
ということで、かなり注目しているのですが、
このほど、有識者検討会でおおむね了承された、
その一つとしてですね、
30年には、新築一戸建て住宅の約6割に、
太陽光発電を設けることを目標、
将来の義務化も選択肢の一つとして、
検討するらしいです。
今日のさきがけさんに載ってました。
マジですか?
脱炭素化社会のために、
国が一般戸建て新築の際、
太陽光発電を義務付ける、
仮に、もしそうなったら、
新築コストは、一気に跳ね上がる。
まあ、すでにそういう動きで、
世の中は進んでいるわけですが、
今でも、強烈な違和感を覚えるのです。
例えるのなら、
車にも太陽光発電は必須、
マジで、そういうこと。
車も家も、本来の目的以上に、
脱炭素化社会実現のため、
そこまでいくのかって話、
コストも大きく膨らむわけで、
ユーザーも、メーカーも、
それを強く望むかと言えば、
答えは、残念ながらNOでしょう。
未来世代は、何かと大変過ぎる。
現役世代のツケが、あまりにも多い。
国の借金だって、年金だって、
今度は太陽光義務ってまでなれば、
脱炭素化社会実現のためという、
あまりにも、国の横暴じゃない?
だから子供が生まれなくなるんです。