『オデッセイ生産終了に思う』。
2021.06.16
ある一定世代からするとですね、
衝撃の驚愕のニュースだったのが、
ホンダさんの名車、オデッセイの生産終了、
また一時代が終わるという悲しい現実…。
オデッセイは若者の憧れでしたし、
この車に乗ることが、ステータス、
間違いなく、そういう時代がありました。
しかしその後、牙城アルヴェルの壁には勝てず、
そして、いつしかコンパクトカー全盛時代へ、
ホンダと言えば、オデッセイではなく、
Nボックスへと変わったのです。
売れないモノは、淘汰される、
これは世の常であり、仕方ない。
でも、その代わりがコンパクトカー、
これって、どうなんでしょうね。
我々の時代であれば、考えられない。
男が軽自動車に乗るもんなら、
女性に振り向かれなかった時代です。
コンパクトカーに、ファストファッション、
高いモノが、若者には売れない支持されない、
それでいいのか日本と、私は思うことがある。
デカくて、大排気量で、燃費悪くて、
でも、それがカッコ良いとされた時代、
勢いは、間違いなく昔の方があった、
いろんな意味で、面白さがあった。
オデッセイ、ありがとう。
あ、私はオデッセイ乗りではなかったけど。