『ちょっと横暴すぎないか』!?
2021.06.13
自動車メーカーさんの方との話題の中で、
「2030年半ばには新車ほぼすべてがEV」
これって、すさまじい社会変化だよねと、
脱炭素化とゼロエネは、国際的な問題であり、
避けては通れない道だとは、
頭の中では理解しているのですが、
ちょっと横暴すぎませんかと、
そう思う自分もいるんです。
我が住宅業界もそうです。
脱炭素化とゼロエネのために、
将来、太陽光発電が必須になる、
家建てるのに、ゼロエネでないとダメ、
ちょっと、マジでそこまで求める!?
こうした脱炭素化とゼロエネが、
なかなか浸透しない、普及しないのは、
その費用対効果が、見えにくいという原因、
これなんです。
例えば、EV買って家は新築太陽光発電。
これまでのガソリン車と旧住まいと、
何がどう変わるのかと言えば、
購入設置コストばかり増えるみたいな、
地球環境には優しくても、
一般国民のお財布には優しくない、
これじゃ、よしみんなでやろうとは、
なかなか理解が得られないわけで…。
どうしても、イメージとして、
地球環境に優しいです、
災害時には役立ちます、
いつかは、投資分が回収できます、
うん、全然弱すぎる…。
46パーセントという目標、
もうやるしかないんでしょうが、
あまりにも、果てしない困難な道、
今の世の中、風力が注目されてますが、
実働や普及はまだ先ということで、
飛車角落ちでも戦え的な、
そんな無茶苦茶な割り振りにしか思えない。
と、こう思ってはダメなんでしょうが。