北国雪国でも、スタンダードになった、
それがエアコンによる暖房ですね。
寒冷地用エアコンのパワーは、
昔とは、比較になりません、
ものすごく、ハイパワーでエコです。
さて、そんなエアコンなんですが、
皆さん、メンテナンスやお手入れは、
どうされているのでしょうか?
今日は、エアコンに対する理解をですね、
もっと深めてもらいたいなと、
エアコンをじっくりと解説します。
最近の寒冷地用エアコンは、
おそうじ機能が必須アイテムです。
なぜか?
効率良く冷暖房を吹き出し口から出すために、
このフィルターが、生命線なのです。
ここをしっかりと清潔に、綺麗にすることで、
エアコン本来の運転が実現するのです。
では、このフィルター掃除、
おそうじ機能に任せっぱなし、
そういう人、いませんか?
我が家も、実はそうなんですが、
おそうじ機能は、完璧ではない。
しかも、故障しやすい…。
新しい時は良かったけど、
どうも最近、エアコンのパワーが…、
そういう人は、フィルター確認、
自分でもおそうじすることで、パワーアップ、
マジで、劇的に変わりますよ。
機械本体のおそうじ機能を過信しすぎない、
たまにメンテナンスをしましょう。
そして、エアコンの仕組みとですね、
密接に関係するのが、外気温です。
外が寒ければ、暖房効率は悪くなる、
冬の電気代が、めっちゃ上がるのは、
外気温マイナスから、23度くらいなど、
ほぼ25~30度の温度変化が必要、
温度調整幅が、大きくなるからなんですね。
いくらヒートポンプといえども、
この温度差の変換は、さすがに大変なのです。
夏場は外気温30度程度から、
冷房22度程度までと、
冬場の温度調整幅の、およそ半分、
冷房暖房で、電気代がかかるのは、
冬の暖房だということは、これなんです。
しっかりと理解しましょう。
であるからこそ、
温度設定を1度変えるだけでも、
節約になります。
上手にエアコン運転をしましょう。
最後に、グロテスクな問題です。
1年の半分は稼働するエアコン、
除湿機能等を使うご家庭は、
ほぼ一年中動いているのでは?
当然フィルター以外にも、汚れます。
一番汚れる部分なのがですね、
エアコン内部のカビの発生です。
数年稼働させているエアコンであれば、
エアコン内部のカビの状況は、
そこはまさに、生き地獄の如く…。
これはもう、素人が手出しするレベルではない。
プロにお任せするしか、方法はない。
どのくらいの頻度でやるべきか?
もちろん、毎年できれば最高です。
しかし、お値段も、なかなか最高です。
数年に一度は、やりたいところ、
あとは、自己責任で。
昔は、エアコンなんてなかった時代、
今の子どもたちは、信じられないでしょうね。
時代の技術の産物である、エアコン、
生活の中で、うまく活用するためには、
使う側の理解とお手入れ、メンテナンス、
これにかかっているのです。