能代市二ツ井町で起きた、深夜の大火災、
残念なことに、犠牲者も出たとのこと、
本当に心が痛みます。
火災に遭われた方々には、
心よりお見舞い申し上げます。
雪国の冬場は、どうしても火災のリスク、
大幅に増加してしまうんですね。
電化系の住宅でないパターンでは、
暖房が石油ストーブ系であること、
何らかの原因で、燃え移る可能性が、
どうしても避けられないという、
暖かさの裏に潜む危険が伴います。
先日県内で起こった火災では、
ガス設備の落雪による損傷、
そこに何らかの原因で引火し、
火災を引き起こしたという発表がありました。
あまり多くはないけれど、
こういう原因も、雪国では起こりうる。
石油ストーブに、プロパンガス。
昭和の住宅には、必ずあります。
正しい使い方をしていれば、
そう怖くはないですが、
こういう事故があると、
少し不安にはなりますよね。
皆さん、今一度火災予防を。
外回りのチェックも、
屋根からの落雪の安全確認してから。
火事、燃えてしまってからでは遅い。