株式会社 サンワ興建

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『子どもに甘い親』!?

2021.01.03

自分が親になったからではないですが、

子育てってのは、本当にいろいろあるんですが、

今の時代、スパルタやスポ根ってのは、

本当に見かけなくなりましたね。

 

昔は、鉄拳制裁やらキックやら何やら、

私は鉄アレイ投げられたことも、

真冬に裸足で出されたことも、

マジでタヒるんじゃないかって、

今では、懐かしい思い出ですが、

自分がどう育てられたのか、

これって、実は大きく影響している、

最近、特にそう思うことがある。

 

基本、やられた記憶ってのが、

強く印象に残るんですが、

でも十中八九、愛されていたなと。

我が家は特に、成果主義みたいな、

やることやれば、それは結果に跳ね返る、

それをモチベーションにですね、

子どもながらに、励みにしてたというか、

まあ、なかなかできる子だったので、

そんなに苦労した記憶は、ない。

 

じゃあ、今現在、我が子はどうか?

もちろん、ダメな時はですね、

それは大人以上の叱責とぶっ飛ばし、

そこに年齢も何も、加減はない。

しかし、今のところ期待以上の、

これまた、なかなかできる子たちで、

成果主義大好きな私としては、

特段甘やかしているつもりはないけれど、

実際、結果出すもんだからですね、

我が家では、臨時賞与なる、

イベント毎のご褒美が乱れます。

 

まわりから見れば、典型的な、

子どもに甘い親なんだろうけれど、

それ以上に、グランパグランマも甘い。

子育てに、これが正解ってのはない、

厳しいから良いかといえば、

それはもう、時代が違うんだなと。

 

生きていく力を身につけさせるのは、

これは親としての責務ですが、

ここ数年、特に思うのは、

今こそ、田舎の家庭に必要なのは、

将来面倒見てもらうため、

出世払いはまったくもって、いりません、

でも後継ぎからは、逃れられませんよ的、

今甘いのは、そういうことなのよ、

そういう教育と意識づけが大事かと、

私は強く思うのです。

 

後継ぎがいない家、

空き家になった家、

誰も来ない、お墓、

いやいや、あなたの人生です、

どうぞ好きに羽ばたきなさい、

今のところ、私にはその考え方はない。

 

甘いのは、子どもではなく親ではないか?

将来捨てられないように、頑張ります。

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