不安定な世の中ですが、
先行きが見えないわけですが、
であるからこそ、今という瞬間が大事、
未来を考えることも重要ですが、
今という尊さが、これほど感じられることもない。
今を、どう生きるかを考える時、
特に地方出身者は考えることが多いですが、
これを機に、都会から田舎へ、
そういう風潮が高まれば良いなと、
私なんかは思います。
もちろん、都会暮らしを否定はしない。
私だって、数年ですが都会で暮らし、
都会の良さや便利さ、そして何より、
刺激と最先端に触れた経験はある。
テレビだって、全チャンネル映るし、
少し出れば、芸能人に出会うし、
すごいなと、思ったものです。
しかし、昔から私は田舎が好き、
都会は遊びに行くところ、
永久に住むところでは、ない、
はっきりと、そう認識しましたので、
帰ってきたわけです。
帰りたいという声を、最近聞くことが多い。
もちろん、簡単にはいかないだろうけれど、
地方は、帰ってくる人たちを大切に、
特に田舎では、この問題が最重要課題、
もっと手厚い支援や、優遇があっても、
今回の新型コロナをきっかけに、
生き方を見直す人は、増えるでしょう。
能代を出た人たちを、もう一度迎える、
そのためには、田舎の卑しさをなくすこと、
そう熱く言っている人がいましたが、
なるほどなと、思いました。
村八分的な仕打ちは、その一種。
そういうのは、やはりよくないと思う。
今回のコロナでも、見えるのが寂しいですね。