九州や西日本を襲っている大水害、
通常では考えられないようなことが、
数十年に一度レベル、過去に記憶がないレベル、
これがなんと毎年起こるわけでして、
我々は、大雨のリスクに備えるために、
何を考えればよいのか、どうするべきなのか、
アドバイスを求められることもあります。
一番は、やはり川より低い土地、
万が一の際には、どうしようもない。
理想は、できるだけ川より高い土地、
川からの距離も、ポイントです。
そして、次に公共インフラ。
下水雨水の排水処理の能力、
大雨の際に、頻繁に冠水するなど、
こういう土地も、実際にあります。
想定以上の雨がもたらす弊害は、
何も、川の氾濫だけではない。
そして、山の土砂崩れの危険性。
氾濫から逃げても、山から、
これもまた、大雨の際は起こりやすい。
外水氾濫と内水氾濫、
そして山からの土砂災害、
大雨による災害は、これです。
まずは、これを理解すること、
しかし、土地は無限に広がっている、
そういうものでもないのですから、
その中で、条件の良い土地を探す、
ご不明な点があれば、お問い合わせください。
昔はよく増水したが、今は大丈夫、
そういう対策がなされている土地もあります。
土地は、代々の財産となる。
しっかりとした土地選びをおすすめします。