新型コロナウイルスの影響、
第2波が、本当に現実のものに、
こうなると、どうなるのでしょうか?
これまでの、これからの、生き方や暮らし方を、
大きく考えさせられる、変えざるをえない、
そんな毎日なのですが、
このほど、山の幸をいただきました。
今、同年代皮むき選手権があれば、
結構上位に食い込む自信はあります。
私は、スピードより綺麗さ重視です。
どこまでも意地の、包丁なしの爪派です。
子どもの頃は、あんまり好きではなかった、
この時期になると、タケノコ三昧、
何が良いのか、まったく理解できなかった、
しかし、大人になった今では、
季節の味として、これ以上のごちそうはない、
そのくらい、好きです。
このおすそ分け文化、
特別親子親戚ではないのに、
ただ隣とか、近所というだけ、
それでもくれるのが、田舎のじいさんばあさん。
田舎のじいさんばあさんは、こぞって言う。
「ひとがだぎ(ひどげり)ばりだども…」
意味としては、ほんのわずか一度っきり、
ほんのちょっとですけれどという意味ですが、
とても、ほんのちょっとレベルではないですから。
少なくとも、一回で食べきれる量ではない。
便利さや豊かさは、都会なのかもしれない。
最先端の流行や、新しい文化は、
確かに東京なのかもしれない。
しかし、幸せは田舎にある。
私は、心からそう思う。
田舎暮らし、万歳。