『土地への考え方が変わる』!?
2020.05.01
緊急事態宣言が延長される、
なかなか事態は深刻であり、
新型コロナウイルスとの闘い、
我々のこれまでの生活や考え方、
大きく一変させられましたが、
「ステイホーム」という流れで、
土地への考え方が変わる!?
今日は、これからの暮らしという視点で、
土地について、真面目に論じます。
土地は一生モノの財産であり、
あとから増やすというのは、
簡単にはできません。
では、どれだけの広さがあればいいのか?
ここ数年、感じることとして、
求める土地のサイズが、縮小している、
そういう流れになっている気がします。
もちろん、取得した土地が大きければ、
雑草の問題やら、砂飛びの問題やら、
土地管理でいろいろ難儀するのですが、
こんな時代だからこそ、特に、
庭の重要性がクローズアップされます。
ギリギリの敷地に家を建てて、
駐車スペース2台分に物置スペース、
残りはほとんど、余裕がない、
これでは、庭は生まれません。
私もどちらかと言えば、これまで、
庭の重要性は、それほど意識してこなかった、
はい、うまく庭を使いこなせない暮らしだった?
でも、人間らしい暮らしを考えた時、
例えば、外出禁止令となってもですね、
家の庭までは、規制されません。
となれば、庭最強説の誕生です。
別に無理して花を植えたり、ガーデニング、
畑で食物栽培なんてレベルにまで、
ガチンコ道で考える必要はない。
ちょっとしたピクニック気分、
もう少し頑張ってBBQやったり、
夏にはプールや花火、スイカ割り、
秋にはトンボ、焼き芋、落ち葉焚き!?
冬は、雪遊び、雪だるま、かまくら、
子どもがいるご家庭ほどですね、
庭は、あれば本当に助かります。
部活始まれば、秘密特訓スペースなど、
庭は、可能性が無限大。
もちろん、マンション系では、
こういう暮らしはできません。
一戸建ての最大のメリットは、
実は、庭とともに生きる暮らし、
そうなんだと、思います。
遠出もできない、外出もできない、
過度の家籠りは、やはり心身ともに疲労します、
陽の当たる暮らしは、時にやっぱ必要、
じゃあ、庭でしょ。
土地を求めて、家を建てる。
その際は、庭ができるか、
これを判断基準にしても良い。
あえて手間暇のかかる暮らしもまた、
意外と面白いのかも。
悩んだら、大きく広くを買っておく、
将来、子どもへのバトンパス、
二世帯住宅だって、広くなきゃできん!!