ここ数か月、土地探しの相談、
実に多くなっています。
今表に出ている売り物件、
そして表に出ていない裏物件、
いろんな角度から判断し、
私なりにアドバイスをするわけですが、
私の土地提案のポリシーは、
「自分であったらどうか」
この感覚だけは、曲げない。
自分が買わないだろう土地を、
お客様にすすめることはしない。
立地、広さ、明るさ、風通り、価格など、
もちろん、優先度重要度はあれども、
ここ1年超、誰も見向きをしなかった土地、
そういうところが、ポツポツ売れている、
そして、そこで建てている姿を見ると、
裏を返せば、他にもう土地がないという、
それでの最終判断なのでしょうが、
時々、危険だなと思うこともある。
過去に売れ残っていた土地というのは、
それなりの相当な理由があるはず。
覆すだけの理由は何なんでしょうね。
やっぱり最終価格!?
土地というのは、有限であるわけで、
だからこそ、探すのは難しい。
分譲依頼をまた熱望されてます。
もちろん、良い場所良い条件が揃えば、
分譲はしますけれど、
分譲もまた、センスだなと思います。
どこにどのように、そしてすべてにメリット、
これも結構頭使うんですよね。
そして、情報こそすべて。
私の土地決定のハードルは、
どんどん高くなっているようです。
そりゃそうだ、当然です。
お客様の人生背負ってるんですから。
新年度も、大きく動きます。