はい、令和二年度秋田県公立高校入学選抜、
いわゆる一般選抜の志願者数が発表されましたが、
強烈な定員割れの数字を見せられると、
もはや入試とは言えないのではないか、
現実は、ここまで来たかという感じです。
我が能代系は、かろうじて能代松陽の1コース、
それでも、わずか1人の定員オーバー、
これは、ならしで全員合格!?
それ以外は、マジで閑古鳥…。
能代高校なんて、募集定員から40人超マイナス、
統合を控えた工業西高も、大幅マイナス…。
これは募集人員と中学校生徒数のミスマッチ!?
それとも、中央県南に進む子が多い!?
もちろん、少しはいるでしょうが、
それでもこんなに定員割れってのは、
本人や親にしてみたら、ラッキーだろうけれど、
競争世界の原理からすると、決してプラスではない。
この少子化の現実をどうにかしなければ、
教育立県秋田、越県入学者でも見込む!?
でもそれはあくまでも、小中であって、
高校となれば、そうでもないって言われる…、
子どもがいないことは、大問題、
気づいてからでは、遅い。