やはりこの話題に触れないわけには、
もう一年が過ぎるのかと、
改めて思い、改めてお二人のこと、
思い出さずには、いられない。
能代で起きてしまった、本当に痛ましく、
悲しい事故から、早一年。
今では跡形もなく、更地となっている。
我々にできることは、何だろうか。
すごく考えさせられた一年でした。
技術の進歩や、資材の改良により、
今の家は、燃えにくくなっているとはいえ、
逆に、燃えないことでの弊害もあるわけで、
京都の事件もありましたが、
火もそうですが、煙の恐ろしさ、
これをどうするのか、課題は山です。
しかし火災の問題となるのは、
世の中の大半は現行基準以前の家、
そうです、燃えやすい家が多い、
我が能代でも、新築より既築の家、
いわゆる昭和前半に建てられた家、
これがおよそ8割でしょうか?
能代から、火事を一軒でも減らす、
そのための努力と、行動を。
1月22日を忘れてはならない。