『能代市畠町プロジェクト⑦』。
2019.11.15
能代市畠町プロジェクトの続報ですが、
工事もいよいよ終盤戦に突入、
ここからが、最も大事な工程であり、
一番こだわる部分でもあります。
ということで、今日は朝から大館へ。
まずは、道の駅ふたついに寄りました。
いつも大変お世話になっている、
トヨタレンタカー能代店さんからチャーターした、
本日の愛車と共に記念撮影。

寄ったのは、木の醸し出す雰囲気を再確認するためです。
これもまた、大事な行程の一つ。
そして向かった先は、秋田県北木材センターさん。
そうです、ついに例のアレです。
木都能代を演出するために、どうしても必要であった、
秋田スギ無垢一枚板カウンター材の引き取り。
長さ、4mオーバーですから、
もっと重いかとビビってましたが、
何とかなりましたね…。
でも、サイズはギリギリのおさまりでした。
とんぼ返りで、能代へバック。
午後イチから、能代市木の学校さんへGO。
カウンター材の加工に入ります。

ここでも、長さが長さですから、作業も大変。
はい、サイズ感は、これまたギリギリ。
プロ以上の機械が、ここにはありますので、
ここは、さすが木都能代と認めざるをえない。
でも、加工時の重みがズシッと腕にくる…。
しかし、この機械なしにはできないわけで…、
木の学校、素晴らしい財産であり、
当然ながら、残したい一つです。
磨きに磨きをかけ、超美人さんへとお色直ししたものが、
はい、こちら。

完璧です、文句なし。
素材の良さを、このあとでどう生かすか、
少し悩んでしまうくらいの仕上がりですが、
完成イメージは、出来上がりました。
これを現地に運んで、本日のメインイベント終了。
トヨタレンタカー能代店さんなしに、
秋田県北木材センターさんなしに、
能代市木の学校さんなしに、
どれか一つでも欠けていれば、なしえなかった、
本当に、感謝です。
私の頑固な想いが、いよいよカタチへ。
はい、補助金も何も受けていませんが何か!?
「カウンターは、絶対に無垢でいく」
木都能代への、私のプライドがそうさせたのです。
今日はこのへんで。