株式会社 サンワ興建

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『噂に違わぬ末廣』!?

2019.11.08

私の中で秋田県で最も有名なラーメン、

それは吾作さんだというのは譲れない、

でも、今の若い世代であれば、

そして一部熱狂的なファンからすれば、

末廣ラーメン本舗さんなんでしょうね。

 

この間、ちょうど訪れる機会がありました。

秋田を離れて、秋田のラーメンを食らう、

しかも、朝ラー7時入店という、

非日常生活極まりない行動であったのですが、

コンビニやギフト系以外で、実は本物は経験なし、

いや、酔っ払って覚えてないだけかもしれない…。

意外と思われるかもですが、

今までは候補外であったお店です。

だって、醤油中華そば系ですもん。

じゃあ、なぜ行ったかって。

24時間営業だったのと、王子が醤油系好きだから、

以上。

 

私のオーダーは、中華そば(大)。

期待もあるが、不安をなぜか感じる…。

何となくの、悪い予感は的中。

私と王子を含め、店内にはわずか4人。

しかも、先客2人はすでに食べている。

なのに、着ラーまで10分以上も!?

どんだけ時間かかるんだ!?

スープ入れ替えにでも当たった!?

 

まあ、百歩譲ってこれはさておき、ご対面。

いわゆる濃い系醤油です。

バラチャ―も、特徴の一つでしょう。

醤油濃い系なので、ネギはマストで入れ放題、

このお店のスタイルなんでしょうけれど、

しかし、またもや起こった珍事件、

カウンターに、ネギがない。

ネギの器、空っぽ…。

 

半分弱食べてから、

まあ他にもお客さんが入ったから、

お店の人も気づいたんでしょう、

ようやくカウンターに、ネギが置かれました。

私がネギを頼めばよかった!?

いやいや、そこは黙して語らず、

それはプロの仕事では。

 

私はようやく、ネギ投入。

王子はネギは苦手なので、入れません。

あるとないでは、大きな違い。

というか、ネギなしだとしょっぱい。

食べれるけど、ある方が俄然バランス感良し。

しかし、もはや時すでに遅しではないですが、

気持ちはもう、とっくに離れてました。

 

毎回、こういうお店ではないのかもしれない。

朝7時だったからかもしれない。

でも、だとしたらお店を開けるべきではない。

秋田で超人気の秘密は、

少なくとも、この杜の都では、

まったくもって、伝わりませんでした。

 

私の気がどうしてもおさまらないので、

今度は秋田の本店に行こうと思います。

噂に違わぬ末廣さんを、体感したいから。

 

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