日本政府はこれまでもですね、
胸を張って、景気は間違いなく回復している、
戦後最長の景気拡大局面なんちょらとか、
意気揚々にコメントしていたのですが、
いやいや、そんなわけがないという、
そういう疑問をずっと持っている側からすると、
昨年末から、どうもこれは怪しいぞと、
特に中国経済の影響が大きい業界、
日本の超メガ企業の社長さんたちが、
このままいくと、かなり危険、
景気は間違いなく後退する、
そう発言していたわけです。
この度、1月の景気動向指数は、
「下方への局面変化」に引き下げられました。
さあ、どう説明するのでしょう。
残念ながら、マジで実体経済はどうなのか、
我々には、なかなか実感がわかない、
そもそも景気回復ってあったの、
そんなレベルでありましたからね。
意地でも景気悪化を認めたくないのか、
私には、そのへんはわかりませんが、
日本経済的には、あまりよろしくない現状、
この流れでですよ、はい増税ともなれば…、
しかし、中国の影響が、ここまで日本に与える、
そのインパクトたるや、恐ろしい。