『間違ってはいないけれど』。
2019.02.26
最近また特にマスコミさんの報道姿勢、
これがまたひどいとニュースになっています。
先日の沖縄県民投票も、そうでした。
圧倒的反対票が多く7割を超えた、
こう見ると、沖縄県民の7割が反対、
そう捉えてしまう人も出てくるレベルですが、
投票率は50パーセント超ですから、
県民全体数で考えれば、3割ちょっとという、
確かに間違ってはいないけれど、
う~ん、どう誘導したいのでしょうか的、
そういう風に思ってしまうのは、
私の性格が悪いからなのでしょうか。
沖縄の民意、反対が7割ではない。
もちろん、普天間問題は、
沖縄県民にとって、日本にとって、
解決しなければならない重要事項、
でも、だからと言って、
声高々に辺野古に賛成とは言えないからこそ、
やはり投票を見送る人も多くいました。
どちらかと言えば、反対派のための、
そんな結果になることは、
やる前からわかっていることです。
この県民投票には、法的拘束力はない、
でも、何かが変わるのでは、何かを変えたい、
反対派の増加と行動、
それに対し、埋め立てを進める政府。
沖縄の基地問題は、やはり簡単にはいかない。
沖縄外へ基地を排除をとする、沖縄県民。
辺野古が唯一の解決策であると考える政府。
両者の溝は、さらに深まるのか、
光と闇、恩恵と被害、
また沖縄に行きたくなりました。