株式会社 サンワ興建

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『暮らしのチョイテク』。

2019.02.06

家での暮らし方やヒントを、

このブログに載せるとですね、

すごく好評なようです。

もっといろんなことを書いてくれ的な、

そんな声がありましたので、

昨日のお風呂テクに続き、

簡単な暮らしのチョイテクを発表します。

 

チョイテクとは、説明書には書いていないが、

暮らしの中で、ちょっとした工夫をすることで、

メリットや快適性アップ、そして光熱費削減、

こういうことにつながると思ってください。

個人差や考え方の違いはありますので、

あくまでも、参考としてください。

 

①夏は閉める、冬は開けるチョイテク

カーテンやブラインドで日射遮蔽と日射取得、

このブログでも、かなりの頻度で書いています。

太陽をうまくコントロールする暮らし方です。

冬は特に、しっかりとやりましょう。

チョイテクの代名詞とも言えるテクニックです。

冬の日射のパワーは、絶大です。

 

②エアコンの温度設定を工夫するチョイテク

ヒトの感覚とは恐ろしいもので、慣れこそ大敵、

冬に室温23度設定で暮らしていると、

体感的に、それが当たり前になるけれども、

例えば、室温22度設定で暮らしてみる、

はじめは少し…でも、慣れれば問題ない、

エアコンの温度設定は、光熱費に直結します。

23度で1ヶ月と、22度で1ヶ月、

どれだけの差が出るのかはわかりませんが、

積もれば山的テクニックです。

そもそも、私は23度設定では暑くてNG、

24度設定にされるのを、こそっと下げる、

体感温度戦争を勝ち抜くということです。

私は、エアコンは20度でも大丈夫なんですが。

 

③床暖房は、停止後のホンワカ時間もチョイテク

夜の運転停止後のホンワカあったかい時間、

これ、意外と知られていないチョイテクです。

床暖房は、停止後に一気に冷めるわけではない、

この停止後のホンワカ時間での生活でも、

ある程度の時間までは十分過ごせますので、

リビングに最後いる時間の、およそ1時間前超、

運転停止でもまったく生活に支障なし。

私はおよそ2時間前から消すスタイル、

これまた、積もれば山です。

 

④給湯器の沸き増しは余計なお世話

足りなくならないように沸き増しをする、

エコキュートにはついている機能です。

足りなくなるようであれば、必要ですが、

でも、その日それ以降使わないとすれば、

深夜まで沸き増しをさせないというチョイテク、

これも意外と知られていません。

20時あたり、給湯リモコンを見てみましょう。

すでにお風呂のお湯張りが終わっていて、

タンクの残りがまだ目盛り2くらいあれば、

家族人数によりますが、意外と持ちます。

あと2、3時間、日中の高い時間帯で、

使わない分の沸き増しほど、無駄はない。

エコキュートの場合はですね、

沸き増し停止ボタンを押すだけです。

昼間の電力使用が下がらないというご家庭は、

これも一つの原因であることがあります。

 

⑤エアコンのおそうじ機能は完ぺきではない

エアコンにはフィルター清掃という、

いわゆるおそうじ機能がついていますが、

完全にフィルターを綺麗にするわけではない、

これこそ、チリも積もって結果最悪なケース、

フィルターのホコリは、光熱費には大敵です、

経年の暮らしで、フィルターにホコリがたまり、

それにより運転効率が落ちた中での運転は、

時にフルパワーレベルになることもあります。

エアコンは、基本自動運転なのですが、

効率的かどうかは、エアコン本体の状況にもよる。

エアコンのフィルターのホコリ、大丈夫ですか?

これもまた、無駄に電気代が高くなるパターンです。

数年経過したエアコンは、カバーを開けて、

フィルターのチェックとホコリの除去、

なんとなく、暖房が弱いなどという症状は、

この、フィルターのホコリが原因な場合もある、

自動のおそうじ機能だけで大丈夫ではない、

時々、エアコンのカバーを開けてチェック、

場合により、フィルターを綺麗にする、

これもチョイテクです。

 

⑥トイレの暖房便座の強さ設定のチョイテク

これも意外と知られていないですが、

トイレの暖房便座も、電気を使います。

エアコンと同じく、ヒトの慣れ、

無駄に高くて良いというものではない、

一つ下げても、冷たくないのであれば、

無理ない程度で設定変更です。

便座の閉め忘れも、結果ロスにつながります。

覚えておきましょう。

 

⑦待機電力も、バカにできません

炊飯器の保温モードや電気ポットの保温、

これもやるやらないでは、大きな違いです。

昼間の電力使用が下がらないという場合、

これも意外と盲点です。

テレビも主電源で消していますか?

待機電力も、積もれば山です。

 

⑧ベテラン選手レベルの電化製品は高給取り

長年暮らしを支えてくれた電化製品でしょうから、

やはり、愛着もある人もいるのでは。

年齢が高くなるほど、このケースが多くなります。

十数年経過したベテラン選手の電化製品だけど、

まだ壊れていないし、問題ないと使っていて、

もったいない症候群で、結果電気代が…、

はい、十数年前の電化製品と、

今の電化製品の消費電力の差は、

ビックリするほど大きいです。

テレビも洗濯機も冷蔵庫も十数年選手、

これでは、もちろん電気代は下がりません。

 

今日は、このへんで。

 

 

 

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