高齢化や少子化の原因は何か!?
それはまあ、いろいろあるのでしょうが、
「必ずしも結婚する必要はない」
「必ずしも子供を作る必要はない」
今の時代の、今の生き方の特徴として、
超個人主義というか、我中心、
すべての物事が、これです。
自分が嫌なことは、苦手なことは、
できるだけ避けたいし、やりたくない、
興味あるものはいいが、興味ないものはダメ、
いや、ダメなのはどこまでもダメ、
その極論が、結婚しないプラス子どもはいらない、
そういうことなんだそうです。
どうしてこうなってしまったのか。
生き方の多様化と言えば、そうなのでしょうが、
非正規雇用に代表される若者の経済的不安定さと、
己の趣味や己の信念で生きることへの執着、
昔ほど、まわりや親の意見に従って、
「もうそろそろいい歳なんだから…」
結婚や子どもが何だ、ということなんですよね。
結婚しないから悪か!?
子どもがいないから悪か!?
それは、違う。
昔は、結婚して子どもが産まれて、家建てて、
これが人生の階段であり、みんなそうした、
そうでなければ、変わった目で見られた時代、
でも、今はそうではない。
どちらが幸せなのか。
それは、永遠のテーマですし、
昔だって、結婚しない人はしなかった。
しかし、今よりは人口は多かったし、子どももいた。
今、ここまで国全体で高齢化や少子化、
こうなってくると、もはや個人の尊厳だけで、
「好きにやればいいんじゃない!?」
そうは言えない状況であると、
それだけは、間違いない世の中の中で、
若者は今何を思い、どう未来を生きるのだろう、
幸いなことに、私のまわりには、
「結婚したい」
そういう若者が多いです。
これは、田舎特有の現象でしょうがね。
一人でも多くの若者が、
能代に残り、または戻り、
そして結婚して、子どもが産まれて、
少なくても、そういう世の中であってほしい。
結婚ってのは、悪くない。
私は、そう思う。
かなり話が大きくなった感じですが、
何が言いたいかというと、
耳をすませば、最高!!
私の中で、ジブリのナンバー1です。
若者よ、これを観ろ!!