まあ今に始まった話ではないのですが、
家づくりの最後のポイントとして、
空間の良し悪しを、さらに際立たせる、
それは、家電や家具などのインテリア、
私は、本気でそう思っている。
今日は、家電について話します。
残念ながら、日本メーカーの家電は、
海外勢に押されっぱなしであり、
「その理由が、ダサいから」
そう言われることが、多々ありますよね。
中には、デザインに特化した国内メーカー、
ようやく近年少しずつ出現してきましたが、
日本の家電メーカーが重要視してきたのは、
「多機能>デザイン」
デザイン性より、機能性であったのです。
炊飯器やオーブンレンジが顕著ですよね。
今の炊飯器って、すごいですよ。
お値段もそうですが、そこまでいるの!?
そんな機能が、ワンサカです。
オーブンレンジだって、使わないモード、
何種類あるのという選べる選択肢の山、
普通に温められれば、私なんかはそれで良し、
こういう人、多いのでは!?
冷蔵庫や洗濯機。
高いモノは、それなりのデザインのモノが、
ようやく出現しているようですが、
一般普及レベルは、昔と何が違うの!?
まだ、そういうデザインだってあります。
色遣いがですね、ずっと昔と同じ。
ダイソンがあれだけ売れるのは、
単純明快、商品性能という武器と、
そして、視覚に訴える色遣い。
日本の家電は、白か黒。
そこから抜けることができなかった、
これはあながち、ウソじゃない。
日本製と海外製の違いは!?
それはやはり、故障の少なさと安定感。
車なんかは、よくそう言われます。
その日本製のアドバンテージに、
プラスでさらにカッコ良ければ、売れる。
デザインに特化した、むしろそれメインな、
そういう家電がもっとあっていい、
私は、そう思う。
なぜこんな話をするかって!?
洗濯機の買い替えを検討中なのです。
具合が悪いらしく、不調だとか。
ええ、まだ7年レベルなんですけど…。