私の愛読書の一つである、建築知識ビルダーズ、
今回の34号はですね、実に良かったです。
中でも、スペシャル対談として、
「日本の木造の未来を考える」
H・カウフマンさん × 西方里見大先生特集、
これ、本当に最高でしたね。
(建築知識ビルダーズ 2018 34号)
私が、かねてより目指す住宅建築としての美しさ、
到底追いつけない、そのはるか先を行くお二人が、
美しさという視点をどう捉え、実践しているのか、
簡単に真似できるものではありません。
デザインは、才能でしょうか(笑)と言い切るあたり、
改めて、すごくガツンときました。
周辺の街並みや自然、風土に調和した美しさ、
まさにその通りだと思います。
建築は財産であり、文化である。
本当に良い家は、ため息がでます。
ここ数年、我が能代山本地域では、
西方大先生による大型木造建築、
それぞれが地域を代表する顔として、
美しさが、際立っています。
最近では、道の駅ふたついがクローズアップ、
もちろん、それ以外にも各学校や市営住宅、
そして各種施設など、挙げたらすごい数です。
ここまで広めた西方大先生のご尽力と、
それをしっかりと理解し、推し進めた行政、
能代山本の大型木造建築は、確実に広がりを見せている。
次に本当に楽しみなのが、峰浜統合こども園、
そうですよね、西方先生(笑)