先月の能代の花火に始まり、
柳町での出店祭り、
そして天空の不夜城を含めた各七夕、
能代の夏の祭りが、終わろうとしています。
さて、最近のインスタグラム関係では、
特に天空の不夜城関連の多いこと、
今年は行かなかった私でも、
その内容は伝わりましたが、
今回の不夜城は、どうであったのか!?
正直なところ、主催者発表もないし、
地元新聞でも、観客数は出ていません。
ということは、考えればわかりますね。
一部では、すごく評判が良いのですが、
集客という点で見れば、大きな課題が残る、
「実際、ガラガラだったよ」
私のまわりでは、事実そういう声が多かった。
そうだろうと、思いましたけれど。
しかし、観てみたいという人は、
確実に増えているそうです。
このギャップは、何なのか!?
観てみたい人を遠ざける要因として、
宿泊場所の確保が、まったくできない、
そうです、今能代の宿は火力関係で埋まり、
観光客までの余裕は、なかったのです。
火力なしでも、能代は宿がない、
来たいけど、泊まる場所がない、
能代の観光の伸び悩みは、すべてこれ、
そう分析する人もいるのです。
伝統という祭り、
多くの人の熱意と想いで、
能代も、あれこれ挑戦しています。
少しずつ、成果は出ているという意見もある。
それが、さらに実を結ぶように、
もう一度、根本的な対応策を、
観光として、能代に来てもらうために、
今後求められるのは何なのか、
祭りの終わりに、あれこれ思うことがありました。
関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。