イオン新能代SCをめぐる動きの中、
地元商工業者や市民を対象とした、
市による説明懇談会が行われたというニュース、
約80人の出席者があったという報道です。
いやぁ、行きたかったですね。
賛成派と反対派の割合はどうだったのか?
というか、まだ反対とかあるんでしょうか?
今でも、東能代への出店が悪のように言われるのは、
来れば、柳町イオンがなくなるから、
となれば、さらに畠町が、そして中和が、
そして個人商店系がもっと厳しくなる、
これが絶対嫌だという図式になるのでしょうが、
これって、本当にこの周辺住民と周辺商店街、
ここだけ限定の話ですよね。
行政に、お店の存続をお願いするってことですよね、
買い物が不便にならないように、お店を残してもらう、
う~ん、当事者には切実な悩みではあるのでしょうが、
それとこれは、おっとこれ以上は…。
私だって、能代駅前の隆盛を知っている年代です。
どんどん寂れていく姿を見るのは、実に悲しいですが、
時代の流れと共に、街並みは必ず変わるものです。
栄えるところあれば、廃れるところあり。
資本主義的な考え方でいけば、
企業は、決してボランティアではないわけで、
もちろん、そこには己の存続がかかっているわけで、
どこに出す出さないは、最後は住民の想い、
これでは、ないのです。
そしてまた、柳町イオンと畠町を守るということが、
それは市の責務なのかどうか!?
中心市街地活性化論というのは、
いつの時代も、揉めますね。
なぜか、そこには勝者と敗者が生まれるからです。
両立というのは、残念ながらありえない。
それだけのパイがないからです。
そこにさらに加わる、今のネット商売時代の到来です。
これ以上は、論点がずれますのでやめます。
私の立場は、揺らぐことはない。