まあ世の中がうまくいかないのは常ですが、
ここまでのまさかの展開ってのは、
日本は大丈夫なのかと思ってしまう、
そんな状況ではないでしょうか。
森友・加計問題だって、
忖度なんてレベルではなく、
完全に加担スレスレというか、
韓国はアウトで日本はセーフ!?
ここ数年で、かなりグレーな事件ですが。
それから、動向が注目されていた、
築地か豊洲かの移転問題だって、
結論は一時豊洲で、やっぱり築地も再開発、
なんじゃそりゃって、誰もが驚くその計画、
これが政治だとしたら、恐ろしいです。
今さらやっぱ築地なんて簡単にはいかない、
でももう豊洲も建てちゃったし、
業者さんが、最後はどっちか選べばいいんじゃない!?
東京としては、オリンピックに合わせて、
どうしても環状道路はやることになっているし、
築地はオリンピック後に、また開発かけます、
だって、築地ブランドは東京の財産ですもん、
むしろその際は豊洲と築地のツートップでいけるんじゃ!?
築地は伝統的にまた市場、豊洲は新機能物流拠点、
今できること、これがベストな選択肢ですって、
本当に、知事はこう思ったのでしょうか。
そうとは、思えないんですよね。
いや、知事としては方向性は決めましたが、
最後は都議会の判断で決まります、
判断と結論は、都民と都議会の先生方だって背負ってね、
発案者知事、決断者は都民と都議会、
さあ、匙は投げられたのか、
それとも、賽は投げられたのか、
私は、はじめ知事はどうしちゃったのか、
そう思いましたが、時間の経過とともに、
実は知事が一番賢いんじゃとも思えてきました。
歴史に残る、あの郵政解散劇場型を思い出したのは、
私だけではないはずです。
国政より、都政が面白いことだけは間違いないです。