住宅ローン金利がまた下がったとか、
最近は、もはや未体験ゾーンの連続です。
では、これがプラスになるかといえば、そうとは…。
総務省が発表した6月の1世帯当たりの消費支出、
これがまた4か月連続のマイナスにより、
消費の落ち込みがさらに鮮明に表れた格好です。
行きつくところは、どこなのか?
はい、デフレスパイラル傾向ですね。
物価も下がれば給料も金利も下がる、
正直、良いことはないという典型的なパターン。
日銀バズーカは、もはや威力効力を失ったのか。
これに円高等の影響が加われば、恐ろしい先が、
増税しなくて正解だったという結果が、
さらに際立ったと思うのは、私だけでしょうか?