朝晩がめっきり寒くなりました。
雪国には長い長い、冬のはじまりです。
さて、この時期からの快適な暮らしを支えるポイント、
それは、家の中の温度と湿度のバランスです。
室温に関しては、個人差がありますので、
一概には言えないところもありますが、
家の中での各温度差は、マックス5度以下に抑えること、
全館暖房を基本にしながらも、大きな温度差を作らない、
これが重要ポイントとなります。
冷気の流れを感じないだけでも、違います。
特にお客様は、今の時期は2Fを無暖房とするケースが多く、
どうしても階段まわりからの冷気が下りてくる、
これを根本的に解消することが、必須です。
そして、湿度を保ちましょう。
30パーセント台は、まったくもって論外。
できれば40パーセント後半以上、
理想は50パーセントから60パーセント手前。
この湿度管理が大きなポイントです。
これはあくまでも基本的な考え方ですので、
参考になる方もいれば、オリジナルの方もいらっしゃるでしょう。
はい、快適指数は人によって違いますので、
それぞれの、快適を見つけましょう。
しかし、一番の問題は家族内での快適温度の差です。
私と王子は、室温22度以上になると、発汗症状。
しかし、室温は問答無用に24度設定なのです。
はい、リモコンの奪い合いは何もテレビだけではなく、
暖房エアコンでも発生するのです。
女性はどうしてあんなにも冷え性寒がりなんでしょうか!?
それから、私は冷えた部屋でなければ寝られない。
だから私の理想は、冬の寝室はシャットアウトで無暖房。
温度差を作らないことと言っておきながら、
ええ、我が家は真逆です。
快適ライフは、一にも二にも、温度と湿度。
うまく調節しましょう。