ずっとトップでい続けることの難しさ。
ずっと続けることで生まれる、慢心と惰性。
慣れ過ぎると、進化や変化はストップしてしまう。
世の中、よく言われることですね。
まぎれもなく、原監督は名実ともに大監督であり、
実績を見れば、その輝かしさがわかります。
今年は、本当に苦しい台所事情であり、思うように巨大戦力が機能せず、
悔しいシーズンであったことでしょう。
去就が注目されておりましたが、勇退ということになってしまいました。
プロの世界の厳しさ、特に巨人軍はなおさらですね。
血の入れ替えと新生という選択なのでしょうね。
次期政権は、まずは弛んでしまった緩んでしまった現状を打破し、
常勝軍団へと再び輝かせることが必須命題となります。
すでに、いろんな名前が挙がっています。
早く体制が確立すること、そして秋季キャンプでの特訓。
敗者であることを認め、真摯に取り組むのみ。
普通に、実力の半分ちょっと出せば勝てるのに…。
ああ、来年は我がジャイアンツの栄光が見たい。