美学って、何だろう。
ここ数年で、一番の潔さを見た。
賛否両論、とにかく既成利権にとらわれず、
言うべきは言う、言わなくていいことも言う、
でも、芯の通った一本木、
これほどまでに、注目を集めて、問題提起という挑戦状、
橋下市長は、間違いなく政治史に風穴を開けた。
勝者と敗者、選挙はもちろん勝ち負けですが、
今回の大阪都構想には、確かな信念があった。
住民投票の結果は、最終的には民意ということになれども、
これだけ、強烈なインパクトと行動力、
政治とは、時としてカリスマを必要とする、
改めて、そう思ったのは私だけではないはず。
このまま、本当に終わるのか!?
確かなことは、地方にも間違いなくバトンは託されたこと。
決して、対岸の火事ではない。