しかし国のエネルギー政策というのは、
どうしてこうも国民を振り回し、
そしてツケをまわすのか!?
新年度の太陽光発電に関するあれこれが、
いよいよ決定したという、経済産業省のプレスリリース。
買い取り価格等は、前に発表した通り。
今日の話題は、これじゃない。
太陽光発電の矛盾を露呈するアレ、
はい、賦課金に関する話です。
なんと、2倍超ですって!!
これは、完全におかしい。
再生可能エネルギーの買取により、電力会社のコスト増加を、
こっそり電力使用者の国民へ浅く広く負担させるというのが、
この賦課金です。
まあ、導入時からあれこれ言われてきたモノです。
しかし、この値上げ幅は半端じゃない。
想定以上に、再生可能エネルギーの導入が進んだということか。
原発の問題は、こういうところにも実はある。
「太陽光 つけた人はお得でも つけない人が 広く負担」
誰かが言っていた、まさにその時代が始まった。