スタッフブログSTAFF BLOG
『どこよりも早い徹底解説』。
お正月休みもあとわずかという方、
今日は2015年の家づくりについて、
お年玉でもないですが、ブログ特典として、
どこよりも早い徹底解説をお届けします。
少しでも、参考となれば幸いです。
2015年は、マイホームをご計画のお客様にとって、
はっきり言って、昨年以上にメリット恩恵が出る、
私はそう確信します。
なぜか!?
まずは、住宅ローンの金利。
大手メガバンクが先行発表しておりますが、
洒落にならないレベルの、低金利。
下がるからここまで下がるとは、誰が予想したでしょうか!?
借りてもらわなきゃ、銀行さんも商売になりません。
住宅ローンは、ある意味利益度外視の切り札、
それ以外のお取引で囲い込む戦法と言えば、わかるでしょうか。
圧倒的にお客様有利の、借り手勝ちの状況です。
それから、各種税制補助金の拡充。
増税に合わせ、住まい給付金等の政策が今年も継続ですが、
これに、今年は住宅エコポイントが加わります。
去年はなかった、30万円クラスの補助です。
平成23年度基準になることが予想されておりますが、
恩恵が受けられるタイミングが重要です。
今年はというお考えなら、遅くとも秋口完成が望ましい。
消費税3パーセント増税分、2000万円なら60万円の差額が、
住まい給付金と住宅エコポイントで相殺できるレベルということです。
これに、住宅取得等資金贈与の特例、現行より非課税限度額が上がります。
親御さんからの資金援助も、うまくこの特例をからめればお得。
それ以外にも、制度延長等の各種補助金や優遇制度がありますが、
目玉は、大きく言えばこの3点です。
それから、中期的市場動向を考慮すれば、
今後予想される、東京五輪へ向けた首都圏の建設ラッシュ、
これにより、間違いなく労務費の上昇と資材の高騰が起こります。
地方にまではこの影響が普及しないだろうなんて、そんなことはありません。
人とモノ、お金は高い方に流れるのが、世の常。
まあこれが経済学市場価格の原理ですから、どうにもなりません。
確実に、迫りくるだろうオリンピック前の特需による値上げ。
昨年半ばから続く、円安による各種値上げの波と相打って、
さらに上がると決定となっている、第二期消費税増税のリミット。
そして政府はこの1年で、景気回復を実現しなければならない。
景気が上向くと、給料は上がる、当然モノの値段は上がる。
長く先延ばしが賢明だということは、もうありえないのです。
平成20年代に入り、奇数年がどうも建て年メリットが大きい、
不思議ですが、この流れに今年もドップリ当てはまる。
2015年という平成27年は、最後の建て時である。
私は、そう思う。